デブサミ行ってみた。

人が多くて熱い会場は眠い*1。と言う話はさておいて、一番印象に残ったのは
最速インターフェース研究会の中の人の話。
速読の達人の人は分速○万?千?字ぐらい読めるらしい(数字は忘れた)。曰く、人間が読むことのできる文字数は最大でこれだけだからこれ以上応答性を上げる必要はないという上限がこれでわかるそうな。こういう考え方を入れてみると、一見評価の難しいと思えるユーザーインターフェースの研究も、ちゃんと定量的な評価が可能であるということに気づいた。これって普通みんな気づいていることなんでしょうか。おれは唸ってしまったよ。

あと遠くてよくわからなかったけど、恐らく黒MacBookで恐らくParallels Desktop上で恐らくWindows Vistaを使って発表している方がいて、わりとすいすい動いているようなのでParallelsと黒MBが欲しくなりました。
あ、Parallelsの話はShibuya.*ではなくて別のセッションでの話です。

*1:白状すると、後半からはできるだけ密度の少ない会場を選ぶのが方針に加わった