はかどる話(主にmac)
アプリの切り替え、起動
エディタ、ブラウザ、ターミナルとかで仕事してるとアプリケーションの切り替えが頻繁で面倒ですね。Web開発者とかではブラウザを2つ3つぐらい区別して立ち上げる人もたくさんいるのではないでしょうか。筆者も3つぐらいブラウザを使い分けて開発してます。
アプリケーションの切り替えをDockやexposeやCommand+TabでやるのはかったるいのでQuickSilverのtriggersをみんな使ったらいいと思います*1。
「open Firefox」という設定をしておけば、「すでに起動しているFirefoxに切り替える or 起動していなければ起動」という動作をします。
設定のやり方はわかばマークのMacの備忘録 : Quicksilver/ Triggers の説明(2)を見るのがわかりやすいですね。
何をtriggerに割り当てるかですがCommand+Shift+[A-Z]あたりは個人的にはアプリ内であまり使わないので自分はCommand+Shift+[A-Z]を割り当てています。Command+Shiftを潰したくない場合はCommand+Control+[A-Z]とかですかね。
設定例
iTermのtriggerが便利だった話
- データの集計
- バックアップ
- たくさんのデータのコピー/移動
- とても時間のかかるmake test
- たくさんのサーバにdeploy
などのように処理時間のかかる処理をやっていて、終わったときや、意図せずコケたときにnotifyしてほしいケースって結構あるとおもうんですが、
iTermのtriggerという設定があって*2
- DONE という文字列が出てきたら
- growlに通知
という設定をやっておくといいです。必要なのはechoコマンドだけなのでローカルだろうが開発サーバだろうが本番環境だろうが、マシンごとにセットアップをせずに簡単に通知ができるので楽です。
とても時間のかかるしょり ; echo "DONE"
ってやるだけです。簡単ですね!
セットアップスクリプトなどにもいれておくとよさそうです。
*1:QuickSilverといえばランチャーというイメージが強いかもしれませんが、ランチャーとしてはQuickSilverはもう使っていなくてAlfredを使っています。
*2:今のところtest-releaseのみの機能らしい